SEO業者の選定方法
SEOを成功させるには業者選定が重要です。
SEOはどこの業者で行うかによって効果に差があります。
失敗しないSEO業者選定をするポイントを紹介します。
SEOに対する考え方
SEOをどのようにとらえているかは業者により差があります。
弊社のSEO(検索エンジン最適化)とは、いかにテクニックを利用するかではなく、検索エンジンの妨げになる要素の除去、ページ・リンク・コンテンツの分析・調整をすることによって検索エンジンに好まれやすいウェブサイトの構築を手助けすることです。
又、 長期的なスパンでのランキング維持が本当の意味でのSEOと考えます。
短期間にスパムを利用して無理やりランキングを押し上げるサービスは弊社では提供しておりません。
ノウハウと経験は?
弊社では数年に渡り日本のみならず英語圏のウェブサイトにおいても多数のSEOサービスの導入実績があります。
弊社では日本でSEOサービスが導入されはじめる前より日米間において検索エンジン最適化のノウハウを蓄積しており、SEOのノウハウ、技術力においては他社の追随を許しません。
(米国は日本の1~2年先まで進んでいると言われております。)
弊社が提供するSEOサービスは検索エンジンを騙すためのテクニックではなく、経験により裏づけされたノウハウをベースにしたSEOを提供いたします。
キーワード数は?
ユーザは数多くのキーワードで貴社WEBサイトを探しております。
SEOの対象キーワードが「3つまで」や「5つまで」と言う、キーワード数に制限があるSEOでは、ユーザの検索需要すべてに応える事ができないため、せっかくSEOを行っているのに、みすみす見込みユーザを逃す事となってしまいます。
そのような事から、弊社ではSEO対象キーワードの数に制限を設けておりません。
施工はどこで?
SEO業者の中には、指示書だけ作成して実際の作業は貴社で行うと言った場合もあります。弊社では少しでも手間を省いて頂くため、ファイルの施工作業まで責任を持ってご提供させて頂きます。
対象言語は?
SEOはその国の検索エンジン市場を見極めなければなりません。
弊社では英語、日本語のでのSEOはもちろん、中国支社による中国語のSEOノウハウなど、グローバル社会を考慮するうえで欠かす事のできない多言語でのSEOをご提供する事が可能です。
こんなSEO業者や手法には注意
こんなSEO業者や手法にはご注意下さい!
本当に技術力があるのか
SEOはノウハウと技術が最も重要なポイントとなります。
基本的にSEOは米国から技術が伝わってきますので、SEO業者の技術を支えているものがどこにあるのか確認してください。
【Googleの場合の流れ】
Step 1:米国のGoogleでアルゴリズムが変更→
Step 2:米国のSEO業者でアルゴリズムに対応→
Step 3:日本のGoogleにも米国のアルゴリズムが導入→
Step 4:日本の主要SEO業者でアルゴリズムに対応→
Step 5:技術力のあまり無いSEO業者が、主要SEO業者の手法をまねる。
ちなみに弊社ではStep 2の技術をご提供する事ができます。
SEOは魔法ではありません
SEOは魔法ではありませんので、何でも上位表示できるものではありません。
きちんとした展開案を構築して、そのとおりに実施してこそ効果を期待する事ができます。
「どのようなSEOも対応できます。」や、「キーワードを随時変更できます。」等といかにも融通を利かせたSEOを導入できるように見せている業者ほど、実際にSEOを行うと、様々な理由をつけて融通が利かない事が多いようです。
偏った手法では効果ありません
現在の検索エンジンでは、特定の手法だけで上位表示を行う事は困難となっております。
「キーワードに特化したページを追加するだけ」や、「SEO業者が作成したリンク集に登録するだけ」で無く、バランス良くサイト全体を最適化する事がSEOでは必須の条件となっております。
また、このような偏った手法ではアルゴリズムが変更になった際に、ランキングを維持できないだけでなく、グレーな手法を用いるパターンが多いので、スパムとして扱われてしまう恐れもあります。
安すぎる又は、高すぎる
SEOとは常にアルゴリズムを研究する必要がありますので、どうしてもそれなりの費用が必要となります。
あまりにも安すぎるSEO業者は、他社の技術をコピーして提供しているか、最適化の項目を減らして提供している事が多いようです。
技術をコピーして提供している場合は、アルゴリズムの変更に対応できませんので、ランキングを維持する事が難しくなり、項目を減らしている場合は、最大限の効果を期待する事は難しくなってしまいます。
また、逆にあまりにも法外な値段のSEOも費用対効果を考える必要があります。
SEOだけの話しかできない
SEOだけを行っていれば万全と言う訳ではありません。
費用対効果を考えた場合、SEMと言う概念で考える必要がありますので、SEOだけではなく、アドワーズやオーバーチュアと言ったペイドリスティング、その他インターネット広告全般を理解している事が重要となります。
ソフトウェアのSEO
最近ソフトウェアでもSEOを行えるようになって来てます。
安価でSEOを実施できるので非常に導入しやすいのですが、各社で様々な構造のWEBサイトがあるにもかかわらず、一定の仕組みのソフトウェアだけでSEOを実施するのは困難なはずです。
また、ソフトウェアの場合、アルゴリズムに合わせたSEOを行う事ができませんので、中・長期的にランキングを維持する事も難しいようです
ランキング保証のSEO
1)保証体系が怪しい。
10個のキーワードのうち、5個をランキング保証すると言ったプランの場合、10個のキーワードでSEOを行うのではなく、最初から5個がランキングするよう
施工を行っている場合があります。
この場合、サイト内のキーワード比率を5個に絞り込む事があるので、今までランキングされていたキーワードのランキングが下がってしまう事があります。
そうなると、結局5個のキーワードはランキングされたが、トラフィック(アクセス)は結局減ってしまったと言う結果になってしまいます。
2)保証キーワードが怪しい
数万、数十万単位で検索結果がインデックスされているキーワードでは無く、「かなり限定された地域名 サービス名」等でランキング保証している業者もありますがそのようなキーワードであれば、たいしたSEOを行わなくてもランキングされるはずです。
3)手法が怪しい
サイト内にSEOを施さなくても上位にランキングされますと言う場合、何かしら通常ではない手法を用いておりますので、注意する必要があります。
どちらにしろ、SEO業者は検索エンジンではありませんので、100%検索結果をコントロールする事は難しいと言う事と事前にどのような施工を行うかきちんと確認すれば、間違ったSEO業者を選定してしまう事も少なくなるはずです。