検索エンジンで情報を探すには、キーワードが必要です。
たとえばマンションの購入を検討しているユーザーは「マンション」と検索窓に入力するかもしれません。

オランダのある調査では、インターネットユーザーの約9割が検索する際に単一キーワードではなく、2つ以上の複数の
キーワードを組み合わせて検索しているという結果も出ています。

つまり、同じマンションでも住みたい場所や条件を特定して、「マンション 東京」「マンション 新築」などといった風に検索するのです。これを複合キーワードと呼び、サイトへの流入数が単一キーワードよりも少ない一方で、よりユーザーのニーズに近く、成約率も高いという特徴を持っています。

こうした複合キーワードでのサイトへの流入は、ビッグキーワードと呼ばれる単一キーワードに比べて総数では圧倒的に多くなっており、グラフにすると長い尻尾のようになります。
これを、「ロングテール現象」と呼んでいます。

アクセスのSEOは、このロングテール理論を重要視しています。ビッグキーワードによるマス広告にも重要性はあります。しかしそれと同様、もしくはそれ以上にインターネットビジネス戦略の上で重要と考えるのが、ロングテールなのです。そしてロングテールキーワードには、顧客のニーズを強く反映しながら、ビッグキーワードよりもSEO施策の上でROI(費用対効果)が高いという利点もあります。

アクセスでは、お客様のビジネス機会とROIの最大化を平行して追求するマーケティング戦略の実現をお手伝いしています。ご興味を持たれましたら、いつでも、なんなりとお問い合わせください。経験豊かなコンサルタントが、お客様の立場でご提案差し上げます。